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フォーカルジストニア専門プラン

音楽家が罹患するフォーカルジストニア(ミュージシャンズジストニア)は、演奏の練習を長期間継続する過程で発症し、体の一部にこわばりを起こして演奏動作を妨げます。ピアノやギターでは指、管楽器では口や指、ドラムでは足や手など、各楽器で酷使する部分に症状が現れやすいです。この症状は日常生活ではあまり問題にならず、演奏の時にだけ支障を来すというのが特徴です。ミュージシャンズジストニアは、演奏動作の訓練の過程で余分な動きや感覚まで覚えてしまい、その反応が脳と体に染みついてしまっている状態です。特定の状況になると体が勝手に動いてしまうという、反射的な現象とも言えます。発症した場合、そのまま練習を続けると症状の悪化や固定に繋がりうるため、予防や早期発見が大切です。ジストニアを短期間で治すことは簡単ではありませんが、適切なリハビリや治療を根気強く続けることで克服することは可能であると考えています。

​担当セラピスト

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​青嶋 陽平 医師

​対応エリア:東京都全域、埼玉県南部

私のリハビリレッスンでは、症状の内容(どこが力んでいるか)や症状のトリガーとなる動作は何かを詳細に分析し、症状を悪化させずに楽器を続けていくにはどうするか、どんなリハビリをすれば改善していけるのかについて、実際にリハビリメニューを体験していただきながら伝授致します。また、ジストニアの診断や治療方針についてのご相談にも対応致します。

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松本拓也 プロフィール画像

​松本 拓也

対応エリア​:埼玉県南東部、東京都全域

​原因を一つ一つ丁寧に評価し、クライアントの方に寄り添いながら改善を目指していきます。

​フォーカルジストニアは改善にとても時間がかかりますがリハビリによって改善することがわかってきています。

日々の演奏や練習方法での適切な対応まで一緒に考えていきましょう。

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